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多摩大学・大学院教授
シンクタンク・ソフィアバンク代表の田坂 広志氏が学生へ向けて発したメッセージの中で、ビジネスマンにとっても示唆に富む内容を以下に掲載いたします。
「知的プロフェッショナルへの挑戦」
── 知識社会で成功するビジネスマンの心得 ──
いま「戦略」というものが必要なのは、企業よりも皆さん一人ひとりのキャリアです。この「戦略」を持っていないと、「これまで、色々な仕事をやってきたけれど、気がつけば、その日その日の仕事に流されてやってきただけだった」と感じたりすることになります。従って、キャリアを考えるときには戦略思考が大切になりますが、その戦略思考の第一箇条は、「その先を読む」ということです。
「次に何が起こるか」「その先は何が起こるのか」を深く読むことです。
しかし、日本人の思考には「バスに乗り遅れない」という発想が染み込んでいます。「他社がやっているから、当社もやろう」「他の人がやっているから、自分もやろう」という発想で「戦略」というものを考えてしまいます。
しかし、これは「差別化戦略」という意味ではまったく逆です。
この日本人の思考は、「差別化されないための戦略」であり、「差別化するための戦略」ではありません。例えば、いま、世を挙げて資格ブームですが、気がつけば、皆、同じ資格を持った人たちばかりになってしまいます。たしかに、一生懸命に勉強をして資格をとることは決して間違ってはいない。しかし、そのとき、その先を読み、差別化を考え、世の中より一歩も二歩も進んでキャリアパスを考える必要があります。
では、これから世の中はどのような社会になるのか。多くの識者が「知識社会」であると言っています。しかし、この知識社会には一つの「逆説」があることを理解しておく必要がある。いま、多くの人々が、知識社会とは、「専門的な知識が大きな価値を持つ社会だ」と考えています。しかし、もし皆さんが本当にプロフェッショナルとしての活躍を考えているならば、もっと深くを見つめなければなりません。
実は、「知識社会」というのは、「知識が価値を失っていく社会」なのです。そのことに気づいていない人が多い。だから、この「逆説」に気がついておく必要があります。たしかに、一昔前は、専門的な知識を身につけるのは、なかなか難しかった。しかし、近年のネット革命のおかげで、いまでは、パソコンを持っていれば、実に容易に様々な知識を手に入れることができます。
ウェブにアクセスし、クリックするだけで膨大な情報や知識が手に入るネット革命。この素晴らしい革命は、誰でも手間暇かけずに専門的な知識を入手できる時代をもたらすのです。そのため、専門知識そのものは急速に価値を失っていきます。例えば、苦労して覚えたプログラミングの知識もすぐ古くなってしまいますし、海外から新しい会計制度が導入されると新しい会計知識を学ばなければなりません。
では、知識がどんどん陳腐化していくこうした時代に、プロフェッショナルは、何をもって差別化することができるのでしょうか。
言葉を換えれば、知識社会で活躍する人材とはどのような人材なのでしょうか。これも多くの方々が「ナレッジワーカー」と考えています。
しかし、これも誤解です。仮に「ナレッジワーカー」というものを、専門的な知識を身につけて仕事をする人材であると定義するならば、先ほど述べたように、これからの時代には「ナレッジワーカー」がたくさん増えますから、決して活躍はできません。
すなわち、知識社会において「求められる人材」と「活躍する人材」は大きく違った人材なのです。 それは、歴史を振り返ってみれば、すぐに理解できます。例えば、工業社会が始まったころ、そこで求められた人材は工場労働者でした。それまでの農業社会からたくさんの工場労働者が生まれたのです。そして、新しい技術を習得できる程度の教育を受けた労働者が求められたのです。
しかし、その時代に工場をマネジメントし、リーダーシップを発揮したのは、いわゆる「ホワイトカラー」の人々でした。経営事務や企業会計ができた人々、経営管理技術を学んだ人々が、その時代に活躍したのです。そして、この歴史は繰り返されます。すなわち、知識社会で求められる人材は、「ナレッジワーカー」ですが、実は、活躍する人材は「知的プロフェッショナル」と呼ばれる人材なのです。
では、「知的プロフェッショナル」とはどのような人材か。一言で言えば、「言葉で表せない職業的な智恵」を身につけた人材です。一昔前は、「専門的な知識」を学び、「専門的な資格」を持っているだけで活躍できました。
しかし、知識社会において活躍するためには、「専門的な知識」は当然身につけなければなりませんが、その上で、スキルやセンス、テクニックやノウハウ、企画力、会議力、営業力、交渉力などの「職業的な智恵」を身につけなければなりません。
そして、この「職業的な智恵」とは、そもそも、実社会での職業的な経験を通じて身につけることができるものですが、実社会に出る前の大学在学中に、この「職業的な智恵」を身につけるための方法や心得を学ばなければなりません。
では、どうすればよいのか。まず、第一は、「職業的な智恵」の大切さを深く理解することです。もちろん「専門的な知識」を学ぶことは決して間違いではありませんが、「職業的な智恵」の大切さを理解し、「ナレッジワーカー」と「知的プロフェッショナル」の違いを理解したうえで、自らのキャリア戦略を考えなければなりません。
──────────────────────── 抜粋終わり ──
知的プロフェッショナルとは、ビジネスのルールが変わった新しい社会で、顧客のウォンツが喚起されるような付加価値の高い商品(サービス)をプロデュースし、それを売るための効率的な仕組みづくり、獲得した顧客をフォローしリピーターとする、一連の知識労働をトータルに高いレベルで構築していける人物であると言えます。
ほぼ、経営者と同等の能力が求められるということです。この能力を高めるためには、企業の中で、あるセクションの専門家になるのではなく、セクション横断的なプロデューサーにならなければなりません。
しかしながら、組織である以上、誰もが希望してスンナリとやらせてもらえるわけではありません。
藤井 孝一氏が提唱する「週末起業」という書籍がベストセラーになり、従来の仕事を続けながら起業するサラリーマンが増えていることは一過性のブームではなく、大きなトレンドであると予測します。
企業と社員の関係、人事評価の基準、個人の生き方が、今後大きく変わっていく兆候の一断面です。
企業内で優秀かどうかを競う時代は終わり、日本という枠組みあるいは世界基準に照らし合わせて価値を生み出せるか、プロデュースできるかが問われる社会になっていくのです。
底々優秀を目指すのではなく、”その分野でピカ一”、”その分野でダントツ”を目標にしなければ、その他大勢の中に埋没してしまいます。
そういう意味では、従来、企業に高い評価を受けてきた、いわゆるエリートというイメージとは大分異なる、常識にとらわれない情報やサービスを創造していける人物が今後、台頭してくるのではないでしょうか。
自身の能力を高めていくことはもちろん大切なのですが、ネット社会は地域を越えた提携戦略が可能な社会ですので、自らが標榜する事業内容に即したドリームチームを構築していく視点も重要です。
自分一人でできることは、たかが知れています。
コミュニケーション能力を高めること、情報伝達能力を高めることはスケールの大きなビジネスを推進するための原動力になります。
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● 今までの起業の常識とはどのようなものでしょうか?
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| ◎ |
株式会社、有限会社などの登記が必要 |
| ◎ |
会社立ち上げのための融資や出資金が必要 |
| ◎ |
事務所や店舗が必要 |
| ◎ |
豊富な人脈が必要 |
| ◎ |
優秀な人材が必要 |
| ◎ |
大きなリターンを得るには多額の資金を投入して大きなリスクを乗り越えなければならない |
| ◎ |
長時間労働に耐えなければ成功しない |
| ◎ |
黒字化までに3年はかかる |
| ◎ |
多額の広告・宣伝費が必要 |
| ◎ |
キャリアを生かしたものでなければならない |
| ◎ |
収益拡大(売上拡大・利益拡大)に伴って組織を大きくしていかなければならない |
| ◎ |
失敗したら再チャレンジが困難 |
上記のことをクリアしようと思ったら、普通の学生、サラリーマン、OL、フリーター、失業者、リタイヤしたシニアの方などにとっては非常にハードルの高いものになりますね。起業を必要以上に難しく考えているために、やりたいことがあっても実際の行動を起こすことをためらっている方は多いでしょう。
このCDブックでは、従来の起業常識に捉われない最もシンプルで、かつ大きな収益も期待できるネット利用型の起業スタイルを提唱しています。成功するまで何度もトライ&エラーを繰り返せる、融資に頼らない起業です。
変化が激しく顧客の欲求が多様化している社会では、学習したあとに起業するのではなく、学習と実践を同時並行的に行い、実践から得られたマーケティングデータを蓄積し、失敗から対応策を学ぶといったやり方のほうが成功のヒントをつかみやすいと言えます。
作品の冒頭部は、川崎社長の企業経営 波瀾万丈ヒストリー。
一時は無一文のどん底から這い上がって、こんにちの成功を勝ち取った過程が赤裸々に語られています。
その語り口は、後進に自分のような苦労を味あわせたくない、ビジネスの基本を見失わないでほしい、という愛情に溢れています。
| Eコマース草創期からレンタルサーバ、ショッピングカートなど、周辺ツールの提供とコンサルティングで起業家、経営者を支援してきたデジタルポイントの川崎社長が、豊富な実体験に基づいて、スモールカンパニーの経営戦略、webマーケティングの基本をレクチャーします。ネットビジネス初心者の方にとっても平易で理解しやすい内容になっています。 |
想定している聴講者は、年齢や性別ではなく、ますます混迷を深める社会環境の現実から逃避することなく、経済的自由獲得を目指す自立心の強いマインドを持つ方々です。起業に年齢も性別も関係ありません。
特にネット社会は資本よりも知識が力を持つ社会ですから、常識に捉われない柔軟な発想力と商品やサービス内容をわかりやすく、正確に伝える文章作成能力があれば、誰にでもチャンスがあるのです。
【 CDの特徴 】
| ○ |
音楽CDと同じ規格を採用しています。 |
| ○ |
13個あるテーマごとにトラックが割り当てられていますので、聴きたい部分の頭だしが瞬時にできます。 |
| ○ |
パソコンのみならず、各種オーディオ機器、カーオーディオ、ポータブルCDプレイヤーなどでの再生が可能です。 |
【 利用シーン 】
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通勤、通学、クルマの運転、旅行などの移動時間に聴く。 |
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オーディオのスリープタイマーをかけて寝ながら聴く。 |
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別の作業をしながらラジオ感覚で聴く。 |
【 オーディオBookの利点 】
| ○ |
忙しくてなかなか書籍を読む時間がとれない方でも短時間で濃縮された知識を得ることができます。 |
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講師の肉声によるものなのでテキストではわからないニュアンスが感じ取れ内容がわかりやすく頭の中に入ってきます。 |
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わかりにくい部分があっても繰り返し聴くことによって理解を深めることができます。 |
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書籍であれば、通常、1〜2回読んで終わりです。参加型のセミナーは時間の都合や住んでいる地域によって、必ずしも良質の講習が受けられるとは限りません。
また、セミナーに参加できたとしても、その時は理解したつもりでも、時間の経過とともに記憶が薄れていき、2〜3ヶ月も経てば大半の内容は忘れてしまっているのではないでしょうか。それに比して、オーディオブックならば繰り返し何度も聴くことができ、その中に収められている知識のほとんどを余すところなく活用することが可能です。個人レッスンと同様ですので効果は絶大なのです。 |
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速聴(高速リスニング、倍速リスニング)の実践ができます。音声のスピードを速くするソフトウェアや機材を使用することによって正規の速度より速いスピードで聴くことができるメディアをつくることができますので、脳力活性化トレーニング用のプログラムとして利用できます。 |
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バリアフリー社会づくりに貢献します。目の不自由な人(視覚障害者、全盲)の情報へのアクセスの選択肢が増えます。また、ネット利用型のビジネス支援は、身体障害者(肢体不自由者)の方にとっても意義あるものです。 |
◆書評メールマガジンの中で、国内3本の指に入る松山 真之助氏の人気メルマガ『Webook
of the day』に紹介されました。詳細はコチラ。
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