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 メールマガジン 【第13号】 

「副島隆彦 講演レポ」

2004/02/26

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      ■ネクストソサエティって、どんな社会?■

 どこでも聴ける講座(ビジネスセミナー・講演)の電子ブック
 (電子書籍・e-book)出版・通販サイト
   ◇ネクストソサエティ・フォーラム◇ http://www.1nextsociety.com

                         2004/02/26 第13号
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◆◇          <副島隆彦 講演レポ>  
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いつもご購読いただきありがとうございます。

第一商品(株)主催 平成16年2月21日(土)東京 渋谷フォーラム8にて行われた副島 隆彦氏の講演「時代はペーパーマネーから実物経済(タンジブル・エコノミー)へ」を聴きに行ってきましたので、ごく一部ですが紹介させていただきます。

最近では「預金封鎖」がベストセラーとなり、注目度が高まっています。
今回の講演も応募者が多く、最初予定していた会場ではキャパシティーを超えたため大会場に変更し、それでも収容し切れず、モニターのみの別会場が用意されるという熱気の中で開催されました。

【講師略歴】
銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学助教授。
政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評論などの分野で、評論家として活動。日米の政財界、シンクタンクなどに独自の情報源をもち、日本人初の「民間人・国家戦略家」として、日本は国家として独自の国家戦略を持つべきだ、と主張している。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。


以下、講演内容概略
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仮名口座であるがゆえに、金融機関から預金を引き出せない、という事態がすでに起こっている。

国の財政は相当疲弊している。30〜40年にわたって累積した根雪のような財政赤字がどんどん膨らんでいる。やがて1000兆円を超えることは時間の問題である。

国は金持ちたちの財産を狙っている。しかし、憲法に「財産権の不可侵」という条項があるので、非合法的にとりあげるわけにはいかない。

よって、その手段は限られている。
ハイパーインフレにして実質的に貨幣価値を下げることによって借金をチャラにするか、あるいは消費税20%にするか、あるいは預金封鎖するか、それらを同時並行的に行うか、である。

資産家たちが自身の財産をどうやって守るか、という切実な思いを最近ヒシヒシと感じるようになった。

米国の財政赤字も日本に輪をかけてひどい状態である。日本だけの問題ではない。

私は特定の政党ということではなく、多くの政治家と親交があり、政治家たちを前にアメリカの政治動向などを講演したりする機会がある。
しかし、彼らに米国の戦略を説いても本気でアメリカに立ち向かう意志はない、ということがわかった。

アメリカに歯向かう者は、選挙で落とされるからである。スキャンダルで攻撃される。マスコミの攻撃は恐ろしいものである。愛国派の政治家、官僚は次々と排除される。そのことに国民はどの程度、気付いているのか。

サラリーマンの賃金はこれからも低減傾向が続く。公務員の年収も10年前と比較して半分くらいに減っているはずである。払えないのである。
本当に悲惨な状況だ。

国は個人向け国債を売り出した。これは、いよいよ破綻が差し迫った何よりのサインである。

日本は去年1年間で円高阻止のドル買い20兆円を行った。過去の累計で言うと、金融機関、企業、資産家のドル買い(米国債買い)も含めて400兆円にものぼる。これは、もう返ってこない。貸した金は返ってこないのである。日本は米国の属国だから、返してくれと言えない。

今年の年末、新札切り替えが行われる予定になっている。実施の理由として、ニセ札偽造防止のためと言われているが、脱税目的などで眠っているタンス預金(30兆円ほどあると言われている)やブラックマネーのあぶり出し、預金封鎖への布石が主たる目的である。

やがて、米国のドル基軸通貨体制は崩壊に向かう。その要因は日本と同様、お札の刷り過ぎ、国債の出し過ぎである。

今度は、原油、各種のエネルギー資源、金(ゴールド)を始めとする貴金属、穀物(食糧)などの実物資産(リアル・ウェルス・アセット)を含めて総合的に担保にした世界通貨体制に移行していかなければならないのではないか、という議論が密かに行われている。

このように、実物資産を後ろ盾にした新たな通貨体制のことを「コモディティ・バスケット(商品バスケット)方式」と言う。
世界は確実にこちらの方向に向かっている。

今は、まさに、猛威を振るった過剰な金融経済(ペーパーマネー)中心の世界から、実物経済(タンジブル・エコノミー)中心の世界に向かっている。

---------------------------------------------------講演概略終わり---

このような高度なインテリジェンスは、資産防衛だけではなく、経営、ビジネスプランニングにおいても留意しておくべき重要な情報になります。

ビジネスに関するインターネット上の情報やメールマガジンを読んでいて感じるのは、それぞれのホームページやメールマガジンの内容は、例えば、マーケティング手法なら、そのテクニック主体、アイデア創出に関するものであれば、その方法論といったように狭い範囲のものが多いということです。

確かに情報の焦点を絞ることは、専門性、詳細度を高めるという意味では有効です。しかし、ビジネスの成功や危機回避は政治、経済の動向、社会情勢の変化、人々の意識の変化、ライフスタイルの変化などと密接な繋がりがあるということを忘れてはいけません。

80年代終盤、様々な角度から情報分析して不動産価格の下落を予想して手持ちの不動産を売却したり、業務内容の方向転換を断行した方と、逆に購入をすすめた方とでは天国と地獄ほどの明暗が分かれたわけです。

冷徹に先を予測して適切な行動をとった人が確かに存在するのです。
それは偶然、幸運といったものではありません。

ビジネス経験豊富な経営者ほど、世の中の大きな流れ、トレンドに逆らってはどんなに優れたアイデアのビジネスも成功には至らないことを認識しています。

近い将来、通貨制度が変わる(ルールが変わる)かもしれない情勢下にある、ということは現在が明らかに80年代終盤よりも大きな時代の転換期にあるということがいえます。

私は、戦後の闇市がどんなものであったかは体験がないので、はっきりしたことは言えませんが、何か今後のビジネスの成功要因としては闇市で成功して、その後、巨富を築いた経営者の行動様式、考え方にヒントがあるのではないかという気がしてなりません。

単純化して言えば、経済の混乱期に人々が欲する商品やサービスを事前に用意して販売する、ということになるわけですが、それが一体、何なのかは、まだ具体的イメージが湧いてません。

戦後の闇市の具体的状況については、後日、取材や文献で調べて、このメルマガ上でお知らせしたいと思っておりますので、ぜひ、お知り合いの方にも、このメルマガ登録をお勧めしていただければ幸いです。


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  ■どこでも聴けるCDブック(電子ブック)・シリーズ出版第一弾
起業スーパーセミナー:川崎裕司の「マイカンパニー時代がやってきた!」
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すでに各方面で成功されていらっしゃるビジネス経験豊富な経営者、
ビジネスパーソン、書評の仕事をされている方を中心に、
「マイカンパニー時代がやってきた!」をお聴きいただき、
感想や今後の課題などのアドバイスを賜っております。

寄せられたCD評を下記に掲載いたしますので、ご参考にしてください。


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藤井孝一様
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経営コンサルタント(中小企業診断士)。
大手金融会社でマーケティングを担当。
米国駐在を経て、経営コンサルティング開始。
2002年6月「週末起業フォーラム」http://www.shumatsu.net を設立する。

週末起業という新しい起業スタイルを、全国のビジネスパーソンに普及させるべく奔走している。

著書「週末起業」「会社を辞めずに起業する」「情報起業」ほか多数。

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CDを聴きましたが、私のクライアントにぜひ聴かせたい内容です。
講師の川崎裕司氏が、自らの起業体験を通して身につけた起業成功の鉄則を惜しみなく公開しています。しかも肉声で語っており、断然、説得力があります。

CDというところもありがたいですね。かつてアメリカに住んでいたとき、ビジネス書のテープやCDが書店で多数売られていることを知りました。
車社会のアメリカでは、ビジネスマンはそれを聴きながら出勤するのです。

思えば日本も通勤時間は長いし、しかも満員で本なんか読めないですよね。
そういう環境にCDはピッタリだと思います。

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藤田幸江様
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ネット販促研究家。ネット活用倶楽部 代表。
http://www.nk-club.com/

IT関連のリサーチ会社やソフトウェア会社でマーケティング、営業支援を
担当。1997年初め、当時ではまだ企業に浸透していなかったネットの画期的
活用を模索。オンラインにおける顧客との関係創りを焦点とした製品紹介、
セミナー集客、見込み客獲得のための手法、効果的プロセスを構築。

1999年独立。現在、少ない経費で高い成果をあげることを目指す
ネット活用倶楽部を運営、講演活動や各種媒体への執筆に活躍中。
またAll About Japanでは「ビジネスへのネット活用」ガイドを務める。

著書「購買心理をそそる ネット販売心理学」

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事業は利益があって運営できる。
これが一番重要なことですが、開始するとどうしても他のことに意識が向けられてしまって見逃されやすいものです。この「起業スーパーセミナー」では、川崎氏の自らの失敗体験からそれを具体的に学ぶことができます。

起業時にはある程度の投資も必要ですが、リターンがあってこそお金をつぎ込む意味があります。結果は自分に返ってくるのですから、それらリスクもちゃんと意識してマイカンパニーを運営してゆくことが欠かせません。

私も一度法人設立では、見通しが甘く失敗したことがあります。もしこのような起業のリスクをもっとしっかりと学んでおけば避けられたことかもしれません。幸い大きな痛手ではなく、今は、PC1台でインターネットを介して会員制倶楽部を主催しています。SOHO型で元手もかからず、大金を投入するといった賭けはそれほど必要ありません。

そして、変化の早い世の中ではひとつのことだけを継続するのでなく新しい事業を探してゆくといった考えをもつ大切さを、このCDから再認識しました。

さらに自分の時間の使い方、注力すべき点について、もう一度考える機会を与えてもらえました。

今の時代の生き方をとらえるためにも、会社勤めされている方、起業を予定している方、すでに会社運営されている方、あらゆる方々におすすめします。

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  試聴、購入はこちらからどうぞ⇒ http://www.1nextsociety.com

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「未来を知るもう一つの方法は、自分で未来をつくることだ。
これは難しいようだが、誰でもできる。子供を一人つくれば、人口が一人増える。たとえ小さなものであっても事業を起こせば、世の中が変わる。
歴史はそうやってつくられる。歴史は、ビジョンを持つ一人ひとりの起業家がつくっていくものだ。」


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