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■ネクストソサエティって、どんな社会?■
どこでも聴ける講座(ビジネスセミナー・講演)の電子ブック
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□ネクストソサエティ・フォーラム□
http://www.1nextsociety.com
2004/01/29 第9号
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◇◇ 価値の根源は情報
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サイト開設から2ヶ月あまり経過しました。お蔭様で少しずつ着実に
購入者が増えております。感謝いたします。
ご購入者の方は、ぜひ、作品の感想、もっと詳しく知りたいと思った事項は
何か、今後の作品テーマについての要望などお寄せください。
当フォーラムは、お客様のご意見を特に重視してよりよい作品づくりを
行っていきたいと考えております。
メルマガ購読だけの会員の方も、現在のビジネス、生活の状況、今後の
ビジネスの予定、興味を持っている情報分野、抱えている問題点など、
気軽にお寄せいただければ幸いです。実名(また、本人とわかるような
固有名詞)を公表することはありませんのでご安心ください。
時には、至らない点についての苦言もあるかと思いますが、事業の維持、
継続、発展のためには、そのようなご意見にこそ耳を傾けなければならない
と肝に銘じております。よろしくお願いいたします。
購入者の中心的な年齢層は30代後半から40代後半の方になっています。
これは、当初、こちらが想定していたものと合致しています。
但し、職業については意外にも購入者の半数近くを経営者が占めています。
特に、経営者層に力を入れて告知活動を行っているわけではないのに
なぜ、経営者の購入が目立つのか。私なりに分析すると下記のような
ことではないかという気がします。
(1)経営者だけに決断が早い。
(2)サラリーマンに比して、今後のビジネス環境が厳しいことを
肌で感じているため、ネット利用を含めた経営革新を真剣に
考えている。
(3)経営者は、じっくり読書をしたり、セミナーに参加している時間が
なかなかとれない。ゆえに移動時にも聴けるCDブックという
形態は魅力的である。
(4)すでに情報起業されている経営者または今後、情報商品を取り扱い
商品に加えようと思っている経営者が競合の商品を研究するため。
経営者からの需要が高いことがわかりましたので
今週から、フォーラム事務所周辺を中心に、実店舗オーナーや店長クラスの
方にも直接、サイト紹介を働きかけていきます。昔、4年間にわたり、
営業マンだった頃のことを思い出して頑張ってみます。リアルな世界での
様々な職種の経験は、ネットビジネスを行う場合でも役立ちます。
今、ネクストソサエティ・フォーラムはクルマの運転で言えば、まだ、
アイドリングの状態です。今週からロー発進というところでしょうか。
アクセル全開に向けて、階段を一歩ずつ昇っていきます。
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さて、前置きが長くなりましたが本題に入ります。
今日は、「価値の根源は情報」という話です。
フォーラムのサイト開設後は、セミナーに参加する機会は減って
しまったのですが、以前からの傾向として、私はビジネスセミナーよりも
政治・経済・社会情勢関連のセミナーのほうに好んで参加して
おりました。
首都圏に住んでいますと、無料セミナーでも、宣伝色のあまり濃くない
良心的なセミナーが数は少ないながらもあります。ただ、気になるのは
参加者に年輩者が多く、若い世代があまり見当たらないというところです。
政治・経済への無関心を感じます。
サラリーマンしか経験のない人は、ビジネスと政治・経済のトレンドとの
関係性について、それほど深くは考えない人が多いのかも知れません。
しかし、経営者ともなればそういうわけにはいかないのです。
政治・経済・社会情勢に無頓着でも、ビジネスで成功を収める方は、
もちろん、いらっしゃいます。一時的にたまたま成功を収めることは
多々あるのです。けれども、その成功を維持し、5年、10年、15年と
継続していくことは至難です。
成功体験がある方は、そのやり方に固執しやすい傾向があります。
成功に溺れてしまいやすいのです。成功から没落へ向かう原因の
キーファクターは、先を予測して経営手法や商品を変えることの
怠りです。
安定成長時代は、変わらなくても右肩上がりの成長が可能でした。
しかし、成熟社会、低成長社会では智恵と変化なくして継続的な成功は
ありえません。
「ウィークリーマンション」でおなじみの川又 三智彦社長は
日本のバブルの只中で、世界的な富豪として有名雑誌に紹介された
こともありました。それがアッという間に奈落の底に落ちていった
要因とは何だったのでしょうか。
「1000億円失って」という著書の中で、氏は次のように述べられています。
「バブルが崩壊する以前、私は何の迷いも疑いもなく、すべての価値の
根源は東京都心部の土地である、と信じていた。なぜなら、この圏内は
日本全土の中でもっとも生産性が高く、土地の価値も最も高かったからだ。
この土地が生み出すGDPは約100兆円。日本全体のGDPが約500兆円
であるのに対して、その約2割をたった0.2%に満たない土地が生産して
いるという計算である。私がもっとも価値があると考えたのは、様々な
データを元にした、こうした裏付けがあったからだ。
さらにいえば、本当の意味で生産性の高い土地は、東京23区内の中心部
である。というのも、そこは人類の歴史が始まって以来、世界のどの
地域よりもインフラが整備された土地だからだ。
たとえば、電車の駅の数がこれほどある都市など、世界のどこにもない。
都心部と全国各地は新幹線によって結ばれ、しかもその走行スピードは
国鉄民営化されてから劇的にアップしている。
道路にしても渋滞がひどいなどと言われているが、環状線と放射線が
きれいに作られ、どこに行くにしてもアクセスは比較的スムーズである。
こんなに道路や交通機関が整備されている都市は、世界的に見て東京
だけである。
こう考えると、まさに東京都心部はドル箱である。だから、そこを
ストックとして所有し、フローとして銀行から借りた金の元利以上の
収益を上げるビジネスを行えば、必ず成功するに違いない、私は
そう確信していた。
だが、この確信は、バブル崩壊とともにあっけなく崩れ去った。
そして、それまで不動産、土地そのものが価値の根源だと信じていたが、
実際にその価値を形成したのは、土地や不動産に含まれる”情報”
であり、”価値の根源は情報だ”ということに気付いたのである。
さらに考えを広げると、昔から信用は財産だというが、この信用
だって情報ではないか。信用とは”あの人だったら大丈夫だから”
という類のものだが、それを信じて、だったら、金を貸そうという
ことになるのだから、信用はすなわち情報そのものだと言える。
バブル崩壊で被った損失は莫大なものだったが、それよりも私が
一番悔しかったのは、”予測できたはずなのに、何もできなかった”
ということだった。
自分がどん底に突き落とされて初めて、私は情報というものの
大切さと、情報に無関心であることの恐ろしさを痛感したのである。」
──────────────────── 抜粋終わり ──────
川又社長は、不動産ビジネスにおいて途轍もない成功を収めた結果、
情報を収集して、深く先を読むことの重要性を認識しないまま
アクセルを踏みっぱなしにしてしまったために大事故を起こして
しまいました。
現在は、その教訓を生かして様々なメディアからの情報収集・分析を
行うことによって、予測の精度を高め、ビジネスに生かすことに
成功されていらっしゃいます。
2004〜2006年は世界的な歴史の大転換期。
先を読んで、それに備える適切な行動が、より重要となる特別な
期間です。むろん、それは経営者のみならず、普通の会社員などにも
あてはまります。
私たちは、後世、歴史の証人になる。幸か不幸かそんな時代に
生きているのです。
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マネジメントの巨匠 ピーター・ドラッカーの至言
「未来を知るもう一つの方法は、自分で未来をつくることだ。
これは難しいようだが、誰でもできる。子供を一人つくれば、人口が
一人増える。たとえ小さなものであっても事業を起こせば、世の中が変わる。
歴史はそうやってつくられる。歴史は、ビジョンを持つ一人ひとりの起業家が
つくっていくものだ。」
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